Kids Labo123では、はじまりの会でコミュニケーション力につながる簡単な遊びやゲームを取り入れています。

写真は昔の手遊び歌「あんたがたどこさ♪」です。輪になって「あんたがたどこさ」を歌いながら、右手で左手の手のひらにお手玉をトントンとします。「あんたがたどこさ」の「さ」でそのお手玉を右隣りの人の左手に乗せるという昔ながらの遊びです。

歌いながらお手玉を隣の人に渡すという作業には、視覚や聴覚はもちろん、空間的、時間的協調性も必要です。周りの人と楽しくかかわりながらコミュニケーション力を育てることにもつながります。

歌のスピードを速くしたり遅くしたり、また反対回りにしてみたり…。昔の遊びには脳の活性化に役立つものがたくさんありますね。