Kids Labo123は、運動療育型の放課後等デイサービスですが、ただ運動ができるようにすることが目的ではありません。運動をとおして脳を活性化し、心と体の両面からお子様の自立につながる支援を行うことが目的です。その中に、生きていくうえで大切な社会性を育てることも含まれています。
例えば、マットなどのトレーニングの準備を友達やスタッフと協力して行います。順番を守ること、スタッフや友達のお手本を見て真似することも、人とのかかわり、ルールを学ぶ機会となります。
コミュケーショントレーニングでは、2人組のメニューに取り組みます。相手とタイミングを合わせてジャンプしたり、友達が腹筋運動がやりやすいように足を手で押さえたり、など相手の立場に立ってのプログラムをたくさん用意しています。
また、風船バレーやミニテニスなど、楽しくコミュニケーションを図る遊びも取り入れています。
もちろん運動だけではなく、はじまりの会や終わりの会、おやつタイムや学習タイなどメリハリのある集団活動でも社会性を意識しています。
こうした積み重ねがあり、今日もKids Labo123では、トレーニングの際、友達に「がんばれ」と応援する姿が見られました。
このような子どもたちの成長を間近で見ることができる私たちの仕事って、本当にすばらしいと思います。