跳び箱跳べたよ!~スモールステップで恐怖感を減らす~
大阪市運動療育型児童発達支援・放デイKids Labo123です。
跳び箱が跳べるためにはいくつかのステップやアプローチがありますが、その考え方の一つに「恐怖感を減らす」ということがあります。
低い段では跳び箱のポイントである「腕を支点とした体重移動」はできているのに、段を上げると「こわい」と言ってできなくなる場合はよくあります。
そこで今回は、着地のマットにカラーマットを重ねて「高さ」への恐怖感を減らす方法を取り入れてみました。
すると、「これならこわくない」と安心して挑戦し、これまで跳べなかった段を跳べるようになったのです。
その後は何度も何度も跳び箱に向かい、跳んでは嬉しそうにするA君の笑顔がありました。(*^^*)
スモールステップで「できた」体験を積ませ、自信をつけて生活への適応力につなげる。
これからもKids Labo123では、お子様の未来を拓くお手伝いを目指してがんばっていきます。

Kids Labo123では見学体験を随時受け付けています。
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